みごとな石積

立山町道源寺神明宮の狛犬は、花崗岩製で大正・昭和前期頃のものです。

その基壇の石積みは、花崗岩の玉石を半分に割り(胴割り)、組み合わせたもので、石の形に合せて加工する「合端受け積」という石積み技術だそうです。

普通の加工は、緩やかなカーブ程度ですが、これは稀にみる極端さですね。

石工さんは不明です。

富山石文化研究所ブログ

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