立山道の道標石仏と古道

立山町の上段段丘の西端を南行する立山道は、谷口集落から段丘下の末谷口集落に向けて下っていきます。

この辺りの道沿いには、「立山道」と彫った石仏が計5体があり、うち4体を確認してきました。

坂を下る道は、江戸時代から続く古道で、堀切状の坂道がとても良く残されています。

坂の途中にある石仏は、土壇を作って安置されていました。

これらは将来に保存したい景色ですね。

富山石文化研究所ブログ

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