能登半島地震の余波 石碑

富山県立山町は被害が少なかったほうですが、石碑には大きなダメージがあったことがわかりました。

立山町金剛新の明治40年の石碑。富山町石工桑原亀太郎が製作したものとして、研究報告に掲載させていただきました。

この石碑が、地震で倒れ、完全に撤去されてしまったようです。おそらく道路側にたおれたのでしょう。跡形もなく、失われてしまいました。

地震前


地震後

富山石文化研究所ブログ

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